みちくさpiano

昨年からピアノ習いはじめました♪ピアノに関すること、少しずつ記録します♪
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小指痛いその理由はいったい何?

指の関節が痛いので(手も足も痛い)整形外科に行ってリウマチの血液検査をしたが、検査結果は問題なし。両手の小指は変形しているので痛みがあるのはしかたのないこと、痛み止めしかないね、と言われた。


痛み止めってそんな対症療法というかその場しのぎというか。我慢できないほどじゃなし、痛み止めはいりませんということで終わっている。


しかし左手小指がかなり痛い。右手も小指はほかの指より痛む。足も日によってだけれど、あるくと気になる程度に痛い。我慢できないほどではない。


手の小指は日常生活でもいろいろ活躍しているので、ふとした時に痛い。
力を入れると痛い。
うっかり触ると痛い。
気づかない程度の冷房の風(?)が当たると痛い(らしい)


関節が痛いため、指に力を入れられないので「ちっ」と思う日常の動作として
パッケージを開ける
洗い物をする
フキンなどを絞る
手を洗う
などがある。


パッケージを開けるのははさみを使えばおk。
食器洗いは食器を支える左手(やはり小指の負担)が役立たずなため、食器を置いた状態で押さえて洗う。茶碗、お椀、どんぶり、皿、鍋はこの方法で、径の小さい小ぶりの湯呑茶碗はなんとか手に持って洗える。
フキン絞りは小指を立てて(笑)。力がいまいち入りにくいが、致し方なし。
手を洗うのは、お上品に(?)そうっと丁寧に痛みを刺激しないようにごくやさしく触れるように、お姫様のように(笑)ゆるゆると。


ピアノを弾くと・・・・やっぱり痛い~!
とても痛い。助けてくれって感じに痛いよ。めそめそめそ。


で。


前回のレッスンで先生にそのことを言ってみたら~。


楽な弾き方を教わりました!
手首を下げて、他の鍵盤に触ることを恐れず(触れるだけで下げなきゃ音はでないもんね)
決して上からつかむようにはしない。


痛くな~い!ちゃんと弾ける~!


和音を上からつかむような弾き方は即NG!瞬間的にもう、痛くてたまらない!
でも、手首を下げて弾けば指は痛まない。うっかり癖で上から弾こうものなら痛みで気づくため、弾き方改善にはものすごく役に立つ。


人間痛い思いをしないとわからない、なんてイヤな言葉が思い起こされるけど、うっかり弾き方が戻っても先生に言われたような弾き方をしないと、ぎゃ~ってくらいに痛いから、それに気づかないということがない。


うん。。。。そういう意味ではこの痛みも役に立ってますです。


先生はお身内のたとえをだして、必ずほかのお医者さまに診せに行くよう強く勧められました。
ツレアイは、「風があたって痛いちうのは神経性の痛みカモなので神経内科とかも行ってみれば?」
とのこと。


多少痛くても、日常生活に支障ないからいいか、トシだから仕方ないや、と思っていたし、先のお医者さまにも、「どうにもならない」「痛み止めしかない」と言われたので、もうしょうがないか~、だったのですが、もう少し別の角度から(他の診療科の)お医者様に相談しようと思います。ふ。


で。


話は少し飛びますが、人工関節ってすごくよくなってるじゃないですか!
股関節とか膝関節とかね。いまや入れた後はさておき、リハビリ後は施術前よりむしろいいくらいの例も珍しくなくなってるようですし。数年~十数年後には、小指のような小さな関節にもいいのができるかもしれません。(今はない、とはっきりいわれましたが)
そんな期待も込みで、「トシだから」なんてあきらめてはいかん、です。


ピアノの弾き方改善のためのプレゼント、くらいに明るく考えようっと🎵


中高年からでもピアノは弾ける!

金曜日は私の職場で宴席がありました。その時2歳下の同僚から聞いた話です。


子供のころピアノを習っていて、中学に入って辞めてしまったけれど、9歳年上のお姉さんもピアノを習っていた。
ピアノを習うのはやめても、家でピアノを弾きながら歌うのは好きだったので、毎日のように歌っていた。
ある時いつものようにピアノを弾いて歌っているところに、お姉さんが帰宅し、そのまま二人で一緒にピアノを弾いて歌ったりしてた。


「母がね、お姉ちゃんと私がピアノ弾いて歌ってるのを見て泣いてたんだよね」
「そんなの、いつものことなのに、びっくりして今でも覚えてるんだけど」


そのお母様は、65歳になったとき、公民館のようなところでやっているピアノ教室かなにかをみつけて、とうとうご自分でピアノを習いだしたのだそうです。
それまでそのお母様は一本指でメロディーを鳴らすだけしかできなかった(一本指打法でピアノは弾いていたのだ)そうですが。
その同僚は「親とはいっても他人のことなので、詳しいことはわからないけど」といいながら、
最初は片手でゆっくりしか弾けなかったのに、いつの間にか両手で違うことを弾き分けられるようになって、自分でピアノを弾きながら歌うようになった。。。。ああ、いくつになっても、ちゃんと弾けるようになるんだ、って母を見て驚いた、と言っていました。


練習しながら、なかなか手が思うように動かなくて、お母様が自分で自分の手を「どうしてできないんだ」と言いながら叩いているのも見たそうです。なのに、いつのまにか、弾けるようになっていた。本人ずいぶん練習したんだと思うけど、いろいろな曲を弾いて歌ったりしているよ。と。



きっとずっと長いことピアノを弾きたくて憧れて、自分はもう大人だから無理にちがいないと生まれた子供にピアノを習わせたのでしょうね。自分の夢を娘に託して。
ピアノ辞めても、お嬢さんたちが楽しそうにピアノを弾いたり歌ったり(毎日のようにしてたそうですから)しているのを見て、それはそれでとてもうれしかったのでしょう。
それでもやっぱり「自分で弾きたい!」という気持ちはずっとずっとあって、どうしてもあきらめきれずにずっとあって、とうとう自分で習いだした。すぐには弾けなくてもあきらめずに練習を続けて・・・・聞いていて私も涙が出てきてしまいました。


「うちの母が弾けるようになるんだから、ぜ~ったい弾けるわよ!」
大変力強く言ってました。


私には無理、私にはできない、と思わないこと。
これ、先生が私に繰り返しおっしゃいます。
きっとできると信じること。


私には才能がない、私はもうトシだから、そう思うのはやめましょう、と。
きっとできる、と信じること!


「ぜ~ったい、弾けるわよ!」

暑さに負けないで

我が家は狭い。リビング・・・というにはやはり狭いです。なのでそこに電子ピアノは置けません。
・・・そう、家の中に電子ピアノを置くスペースはないのです。
家自体が狭いのであまりたくさんのものは持っていません。なので物置に置くほどのものがありません。
・・・物置はがら空き(笑)


ですから電子ピアノは物置にあります。そこしか置き場所がないんです。
ピアノの練習は物置でします。
入口以外に窓があり、電燈もつきます。
しかしエアコンはありません。


夏暑く冬寒い環境です。
今日なんかもう、電子ピアノだけどかわいそうになるくらい温まっています(室温で)。
5分弾くだけで、もう汗だくです。私は汗っかきなので、全身汗だらけ。タオルで手の汗を拭きながらですが、電子ピアノとはいえ汗がつくのはなんだかいい感じではありません。長く練習はできません。汗のせいで。ああ、汗がなくても、暑くて具合悪くなりそうな時もありますから、やはり30分以上練習するのは厳しいです。


家をなおすときは、たぶんこの電子ピアノではなく、ピアノを買いたいな~と思っています。
ふつうなら(何が普通かはよくわかりませんが)冷暖房のあるリビングでもっともっとたくさん弾いてもらえる家に買ってもらえたでしょうに、私のところに来たばかりに夏はアツアツ、冬は冷え冷えです。


夏でも風があればもう少しましなんだけどな~。
と思いつつ、短時間で練習切り上げなくちゃならないので残念です。


冬も寒くてまいったけど、夏も厳しいわ。


でもそういうことを言っていても始まらないので、練習できるときは頑張るしかない。
長時間練習できないので、なるべく集中して弾く、ポイントはここかな~。ファイト自分!